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時計取扱方心得 明治25年

17. 17頁 - 各国時計の区別

17頁

各国時計の区別

廉価なる時計の流行せし為め又は好事家の為め裏蓋中蓋共に硝子を用いたるものあれども 硝子の如き破損し易きものを用ゆるは器械の為め甚だ宜しからず若しも誤って之を破損し其破片が器械中に陥入するときは 時としては運動を留むることあり米国製は十分に器械に出精するのみならず其製造頗る親切なるを以て時間の正確なる事は 論ずる迄もなく十四五円前後のものと雖も中蓋には必ず金属を用い器械の如きを密閉して塵埃に触れざるを専一とせり之れ 米国製の最も賞讃を受ける所なり

各国時計の区別

一昼夜を二十四時とし二十四時間を二分し午前午後とし分って六十分とし一分を分って六十秒とする

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