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精工舎・服部時計店

8. 明治30年代の服部時計店

明治30年代の服部時計店

時計工業の発達、内田星美著、昭和60年、服部セイコー刊より

明治35年 銀座四丁目の地図

「東京京橋区銀座付近戸別一覧図」より

明治35年5月13日

明治35年の銀座3丁目4丁目、尾張町1〜2丁目(後の銀座5丁目、6丁目)地図から、銀座4丁目附近を抜粋したものです。
赤矢印のところは、「時計商 服部金太郎」の服部時計店
青矢印のところは、「時計商 京屋支店 水野伊和造」

服部時計店と京屋銀座支店が近い事が実感できます。はす向かいに構えた時計塔は銀座のシンボルとして壮観だったでしょう。

明治之銀座尾張町図

近岡善次郎画ガラス絵

1982年作(昭和57年)
額面26.5cmx34.5cm

有名な明治の西洋館シリーズの珍しい肉筆ガラス絵版、銀座4丁目の服部の時計塔が大きく描かれた傑作です。

近岡善次郎
1914年、山形県新庄市生まれ、東京・文化学院を卒業後、美術団体「一水会」草創に携わり、 以降重要なメンバーとして活躍された。1943年頃から始められた、全国300カ所以上を取材した「明治西洋館」シリーズは、 美術の枠を超えた文化的な業績として高い評価を受け、切手の原画などでも知られている。 今年(平成19年6月2日)92歳で亡くなられた偉業を偲んで。

京屋銀座支店(おまけ)

明治20年代の銀座4丁目から京橋方面を望む

右手の瀟洒な時計台が京屋銀座支店

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