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アンチモニー枠 毎日巻機械

5. 孔雀鳩 【東洋時計】

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No.23 イブシ孔雀鳩

メーカー 製造年代 大きさ 仕様・備考
東洋時計
(東京)
昭和8年〜13年頃 高サ 四寸五分、巾 四寸八分 毎日捲きビー機械、アンチモニー枠

東洋の孔雀鳩。この頃のアンチモニー枠には平和の象徴の鳩が人気があったようです。 精工舎の製品にもいくつかあります。

文字板は秒針が無いタイプですので、新製品の初期型ではなく数年若いのかも知れません。 孔雀鳩は、カワラバトから品種改良されてつくりだされた鑑賞用のハトです。 尾羽が20〜32枚もあり、扇状に広がっているのが特徴です。

カタログ図版

No.23 イブシ孔雀鳩 ¥6.40

昭和8年5月、吉田時計店
東洋 舶来 置時計新製品カタログ

昭和8年の新製品カタログに載っていますので。昭和8年に登場したものでしょう。

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