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アンチモニー枠 毎日巻機械

5. ブロンズ戦闘機 【英工舎】

No.321 ブロンズ 戦闘機
メーカー 製造年代 大きさ 仕様・備考
鶴巻時計店英工舎
(東京)
昭和初期 正面 九寸
奥行 七寸三分
全長22.5cm×高さ11.5cm
毎日捲き、ブロンズメタルメッキ

うーーむ、これは珍しい!
ブロンズの戦闘機でエンジン部分が文字板になっています。このデザインは秀逸です。 掛時計と同じように鍵をさし込んでゼンマイを巻くタイプなので、 鍵を巻く作業はさながらエンジンをかける際にカリカリカリと正面からクランクを回しているようです。 アメリカの戦闘機をデザインしているので、この頃(昭和12年)はまだ日米関係もあまり悪くなかったのでしょうか?

ちょうど同じ頃、精工舎でも似たようなコンセプトの置時計を製造しています。 NO.539イブシ戦車、NO.428イブシ野砲、NO.427イブシ旭光(戦艦)・・・
これらは何れも毎日巻きビーの機械と文字板をそのまま使っています。 それを考えるとやはりこの英工舎は素晴らしい。戦後に消滅してしまった英工舎ですが、この頃が一番アブラがのっていたのかな〜

昭和12年英工舎カタログより

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