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修理の例

2. シリンダーオルゴールを外す

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MERMOD FRERES 製オルゴール

靴が鳴る

  1. 木蓋を外す

    木ネジ2本を緩めてオルゴールを覆っている木蓋を取外します。 この木蓋は古いものは一枚板ですが、昭和初期頃になる合板になります。 中身はどんな状態なのか、ドキドキの瞬間です。

  2. 蓋をずらすと・・・

    シリンダーオルゴールが見えました。

  3. 櫛歯は無事か?

    裏から見たところでは、だいたいOKなようですが、欠けもあるようです。

  4. オルゴールを外す

    オルゴールを固定している2本の木ネジを取外します。 なにやら厚紙が二枚挟んでありますね。 オルゴールの取り付けの高さを合わせるための安易な方法で、よく見かける修理です。

  5. オルゴールを点検

    櫛歯が一本折れています。このくらいならば影響は大きくないので仕方ないですね。 ひどいものになると、全部折れていたりします。 ところで、櫛歯に☆に〇の刻印があります。 スイス、サンクロアのシリンダーオルゴールの一流メーカーMERMOD FRERES(メルモード フレール)製のオルゴールです。 精工舎の比較的古い時代のものにメルモードフレールのオルゴールが使われていることが複数確認できていますが、 精工舎以外の国産品でメルモードフレールを発見したのは、私はこれが初めてです。 興味深い資料ですね。

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