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スリゲル型 精工舎

20. 鷲彫 【精工舎】

No.219 座敷時計「鷲彫」

メーカー 製造年代 大きさ 仕様・備考
精工舎
(東京市本所区柳島町)
大正期 銀色金属文字板径七吋、 丈二尺一寸、巾一尺四寸 十日巻、時打、三十分打

大正10〜12年頃の精工舎鷲彫。
巴里やひさごなどの2週間巻座敷時計の延長にあるものですが、筋ガラスなどの小型の座敷時計と同じ10日巻の機械です。 他の座敷時計の値段を比較しても最高級品で有ったようです。震災で復活ならなかったようで数も希少です。

写真提供 ENAさん

十日巻機械

当時のカタログより

No.219 座敷時計「鷲彫」

十日巻、時打、三十分打
銀色金属文字板径七吋、
丈二尺一寸、巾一尺四寸
金 二十九円五十銭

精工舎掛時計置時計目録
大正10年5月(服部時計店)より

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