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スリゲル型 精工舎

13. パナマ 【精工舎】

No.196 座敷時計「パナマ」

メーカー 製造年代 大きさ 仕様・備考
精工舎
(東京市本所区柳島町)
大正期 銀色金属文字板径七吋、 丈二尺五寸 木地塗、十五日巻、時打三十分打

世界の都市シリーズ大正期のパナマ。 パナマと云えば、「パナマ運河」が頭に浮かびますが、 パナマ運河が開通したのは第一次世界大戦の勃発直後ですから、ちょうどこの時計が製造された頃です。 これは前期型で二枚扉になっており上下が別々に開きます。上部の小さい擬宝珠は欠損のため後作したもの。

写真提供 ENAさん

振子

当時のカタログより

No.196 座敷時計「パナマ」

木地塗、丈 二尺五寸
金 二十二円二十銭

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