10. 各国時計商
		
		 
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ステンションなどと呼ばれて新しい交通の要所になった鉄道の駅。 その待合室を描いた引札広告です。
全国どこにもありそうな観光地の駅でしょうか。 このころになると中央の引札印刷屋が見本帳で注文を取って全国に流しますから、絵柄は直接大野町とは関係ないようです。 時計が入っていないのが残念ですが、洋風な柱飾りとステンドグラス、金縁飾りに漆額。 当時流行のハイカラな駅舎が和洋折衷で興味深いです。
赤坊と駅員以外はまだすべて和服というのは時代を感じますね。新聞売りも法被姿です。 大野町八間は奥越の小京都と呼ばれる城下町・越前大野(福井県大野市)です。
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