3. No.16 16吋トーマス中三針 【日本時計電気】
No.16 16吋トーマス中三針
NIPPON TOKEI
MADE IN OCCUPIED JAPAN
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製造年代 |
大きさ |
仕様・備考 |
日本時計電気 (岐阜県関市)
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昭和25年頃
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直径 50cm、奥行12.5cm、ペイント文字板16吋
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一週間巻き中三針、半時間打機械、木地塗ケース
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大型で迫力のある16吋トーマスの平ガラスです。
文字板の6時下にオキュパイドジャパンとあります。
前頁の12吋トーマスよりも少し古いようですので製造年代は中三針の特許出願と合わせて推定で昭和25年としました。
- 蓋のガラスの枠が木製である
- 蓋の丁番が12時上方向にあって蓋を持ち上げて開ける(横開きではない)
- 文字板の商標マークが大き目
- NIPPON TOKEI の文字が太目
- 長針・短針・秒針ともに他の日本時計で見たことのない形状、更に長針と秒針の裏側には重量バランスをとるためにウェイトを張り付けている
NIPPON TOKEI DENKI CO L.T.D
GIFUKEN JAPAN
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渦鈴の台には商標マークがあります。(写真7)
ビートスケールには12吋トーマスと同じように、「NIPPON TOKEI DENKI CO L.T.D GIFUKEN JAPAN」とあります。(写真8)
初期の中三針機械
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初期の中三針機械です。
実用新案の出願前なのか、刻印は商標のみでパテントの記載はありません。
現存する中三針機械のほとんどはガンギ車と4番車が外付けに改良されたものですが、
この機械は実用新案の図面通りの設計で両歯車がきちんと内側に収まっています。
当時のカタログより
No.16 Mahogany color, Thomas-type
With sweep second hand.
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