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JUNGHANS(ユンハンス)

2. 総彫スリゲル各種

資料1

ユンハンス黒柿貼総彫スリゲル

全高90cm、国産箱、明治、
ユンハンス機械:2本掛振り子、プレスマウントブラケットタイプ

ドアの全周、中彫、耳、箱の底板の木口からその下の袴まで黒柿貼の総彫です。 又柱も黒柿製で破風飾りの鳳凰も黒柿貼りのレリーフです。 まさに細部にわたるまで黒柿を多用して彫った総彫の代表です。 黒柿は2mm程の薄板を貼って彫刻、ニス仕上げしてあります。(柱、中彫以外はすべて貼りものです) 破風の鳳凰も同様ですが手羽と頭の部分は別造りの後付けになりますので一体の彫では有りません。 (古いつくりはすべて同じー鳳凰には右向きと左向きが有る)

資料2

黒柿貼総彫スリゲル

全高85cm、国産箱、明治

先の総彫は鳳凰も柱も黒柿でしたので評価の分かれるところかも知れませんが?勝るとも劣らぬ総彫スリゲルです。 こちらのケースは鳳凰も柱も黒柿では有りませんが、扉の中(黒柿)や枠、破風の中まで繊細な細かい彫でいかにも日本人好みです。 細かい骨は割れたり、折れたりして欠損してるものが多く状態の良いものが少ないです。 破風飾りの鳳凰の頭と手羽は貼りつけ黒塗り。

機械は一本掛振り子の古いユンハンスに類似したものですが文字板や機械に刻印なし。 レンッキルヒ、グスタフ・ベッカー、キンツレ、ハンブルグ・アメリカンなど、 多くのシュヴァルツヴァルトのドイツメーカー機械が商館を通じて輸入されていますのでこの辺の断定は難しいところですが、 ドイツ機械、日本箱の国内組み立て時計であることは同様です。

資料3

ユンハンス黒柿貼総彫スリゲル

全高82cm、国産箱、明治、
ユンハンス機械:一本掛振り子の古いタイプ

ドアの全周とケースの下板の木口に黒柿の薄板を張ってレリーフ状に彫刻を施しています。 繊細な日本の柱に合いそうな日本的デザインの箱で破風には鳳凰が舞っています。

資料4

全高92cm、国産箱、明治、

ユンハンス機械:一本掛振り子の古いタイプ

ドアの前面に総彫が付いています。

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