6. 国産ハバナ
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| メーカー | 製造年代 | 大きさ | 仕様・備考 |
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| 尾張時計製造合資会社（名古屋） | 明治 | 全高65cm、文字板六吋 | 八日持、打方付、ペイント文字板（交換されているがオリジナルは馬商標） |
機械
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尾張時計のものらしいですが刻印なし、ボン針台もノーマーク。
箱
アンソニアと比べると貧弱なギボシ |
人面飾り |
ケースのラベルは判読不能。 茶褐色のニス塗、アンソニアのハバナを上手くコピーしているが全体に華奢な作りで軽い。 涙の滴と呼ばれる両そでのteardropのギボシの部分がやせて、オリジナルアンソニアと比べると貧弱。 名古屋の各社は同じものを作っているが何れの形も同様である。 硝子絵もアンソニアをコピーしている。
当時のカタログ
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アンソニアの teardrop shelf clock とよばれる置きタイプのバリジャンのスタイルであるが、 ハバナの掛タイプも同様にあったものと思われる。
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