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ラベルの時計達

3. 時計柄マッチラベル 明治・大正編

時計柄のマッチ(明治〜大正)

左上の八角時計(交番時計、船時計とも呼ばれます)がいい感じですね、懐中は鍵巻き、時代は推定です。

時計柄のマッチ(明治〜大正)

灯台の時計ってどんなのだったのでしょうか?

4. 時計柄マッチラベル 昭和戦前編

時計柄のマッチ(昭和戦前)

明治・大正はトレードマークとして時計を図案に使うパターンでしたが、昭和になると時計店のPR(広告)の色合いが 強くなってきます。
その昔、時計店を開業するときの心得は、1(いち)に「位置」、2(に)に「人気」、3(さん)に「サービス」だった そうです。

  1. 「位置」とは、
    盛んな商売をするのであれば一流の場所を選ぶべきであり、土地代は高くてもそれだけの売り上げを上げて カバーしようという積極的意欲が成功の鍵である。時計はステータス性があったので同じ品でも田舎で売ると時代遅れに見える ということで位置は特に重要であった
  2. 「人気」とは、
    繰り返しの上質な宣伝によってお客の人格を尊重する(お客に敬意を表する)
  3. 「サービス」とは、
    客に心理・感情的な満足感を与えるもので、当店で買い物なさるお客様は一段と美しく立派に見えますよ、と信じさせること

人気やサービスといった意味で、昭和初期のマッチラベルの広告は重要な役割を果たしていたようです。


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