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堀田時計店

4. クラウンファン 愛工舎OEM製品

クラウンファン掛時計

(愛工舎OEM)

メーカー 製造年代 大きさ 仕様・備考
堀田時計店
(名古屋・東京)
昭和30年代 文字板八吋
全高44cm
本打ち式30日捲機械

名古屋、愛工舎の堀田時計店向ブランド(クラウンファン)のOEM製品。 文字板に軍配印の電気化学工業会社のマークと下窓に電気化学の文字入っている。 軍配マークの下にかすかにオリジナルの堀田時計店のNHTのマークが透けて見える。 電気化学工業社が特約店向けに自社のマークを入れて配った掛時計と思われる。 古い特約店看板も一緒にご覧ください。

文字板

AUTOMATIC PERFECTLY ADJUSTING STRIKE
CROWNFAN
30DAY
文字板欄外下に
MADE BY AIKOSHA CLOCK NAGOYA JAPAN

電気化学工業株式会社

看板

53x76cm

電気化学工業株式会社は、大正4年(1915年)、当時アセチレンランプの灯火用としての用途が主流だったカーバイドから、 誘導品として肥料である石灰窒素を製造・販売することを目的に、藤山常一博士が創設した「北海カーバイド工場」を継承し、 三井系有力者の出資により設立された。 翌年には福岡県に大牟田工場を、その後新潟県に豊富な石灰石資源を擁し、自家水力発電所を兼ね備えた青海工場を開設(大正10年)。 業容を拡大するとともに、当時は普及途上の新しい肥料であった石灰窒素を積極的に拡販。 農家をはじめとした需要家に石灰窒素の優れた効能の評価を得て順調に需要を伸ばし、現在に至る経営・技術の礎を築いた。

現在はデンカグループとして有機系素材事業、無機系素材事業、電子材料事業、機能・加工製品事業に成長発展している。(デンカホームページより)

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