1. 四方硝子置時計 【精工舎】
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| メーカー | 製造年代 | 大きさ | 仕様・備考 | 
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| 精工舎 SEIKOSHA | 大正後期〜昭和初期 | 高 一尺一寸五寸、 幅 八寸八分、 文字板四吋半 | 八日巻時打三十分打、白オネキス | 
精工舎の四面硝子置時計は、基本的には米国アンソニア社のクリスタルレギュレーターのシリーズをコピーしたものです。 ゆえに水銀振子もアンソニア同様ガラスパイプのイミテーション水銀です。
質感はアンソニアには及びませんが国産の高級置時計としてはよく出来ています。 代価も百円以上のもので、大正12年のカタログではトップページに出てくる当時の置時計の最高級品でした。
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当時のカタログより
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