7. 京屋時計店銀座支店 着色絵葉書
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東京名所、銀座四丁目交差点のシリーズの一枚ですが左側の服部時計店を外して反対側を中心に撮った珍しいアングルの絵葉書です。 服部時計店の向かいの望楼付きの山崎高等洋服店(明治38年に前の中央新聞社を買収、関東大震災で倒壊延焼)の並びの奥に 京屋時計店銀座支店の時計塔が望む嬉しい写真です。
この京屋銀座支店は本店の外神田の大時計と同様ファーブルブラント商館が輸入した舶来機械の時計塔で、 明治初期の銀座煉瓦街表通に建設された(明治9年頃)唯一の時計塔でもあります。 本店の日本風な角ばった様式と異なり丸みを帯びた洋風建築で、 ここは明治28年以降ヨーロッパ帰りの二代目水野太一が居住していましたが、惜しくも大正2年6月に店舗共々取り壊されました。
明治35年 銀座四丁目の地図
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明治35年の銀座3丁目4丁目、尾張町1〜2丁目(後の銀座5丁目、6丁目)地図から、銀座4丁目附近を抜粋したものです。
赤矢印▲のところは、「時計商 服部金太郎」の服部時計店
青矢印▼のところは、「時計商 京屋支店 水野伊和造」
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